南原MANIA Written by KIKU

CFO学科の感想・レビュー・アウトプット【ENCOLN】

ENCOLN 授業レビュー

どうもENCOLN竜クラス生のKIKUです。

今回は、ENCOLNに入って実際に「CFO学科」の授業を受けてみたので、その感想・レビューをします。
また、ENCOLNではブログやSNSで発信する“アウトプット”を求めているので、学んだ内容を整理していこうと思います!

この記事を読んでわかること

①ENCOLNで受けられる授業のリアルな感想・レビュー

②学べる内容と、学んだ後の変化

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CFO学科とは?


学べることや対象者は公式HPにて記載があったので転記します

学べること

・人生計画をした上で、どのタイミングで資金が必要なのか、見直す方法
・財務の基礎知識

対象者

・お金に余裕を持ちたい方
・財務知識を身につけたい方
・将来のお金の不安を無くしたい方
・自分のお金の管理ができていない方
・会社の財務諸表を読めるようになりたい方?

講師は鈴木 寿一さん

    ・金融業界の最前線で30年超
    ・常にトップセールスとして、超富裕層個人から中小ベンチャー、中堅企業からオーナー系上場企業、日本を代表する上場大企業、公的法人まであらゆるカテゴリーの様々な業種のクライアント様の成長過程で常にビジネスを作り上げた
    ・転職のキッカケが金融危機であったように、起業のキッカケはコロナ不況
    ・世界中が苦境にあえぐ中においても、日本で身近にいる経営者が果敢に挑戦している姿を見て、強く感銘を受ける
    ・これまで金融機関で経営課題解決に携わった1,000社を超える経験を活かし、共に事業発展の一翼を担いたいと思ったのが起業動機
    ・志し高き経営者に寄り添い、“勝たせる仕事”で共に成長を目指す

経歴

    1990年:三井住友銀行 吉祥寺、新宿西口法人営業部、本店営業第5部
    ​2006年:米ゴールドマン・サックス証券
    ​2009年:仏クレディ・アグリコルCIB
    ​2020年:ストラスコンサルティング
    孤独な挑戦者の右腕、参謀、懐刀として、企業経営における外部経営参謀
    中小ベンチャーパートナーCFO
    日本パートナーCFO協会 認定パートナーCFO®︎

CFO学科で学べること、誰向け?

公式HPからは、何を学べて、誰向けなのか詳しくわからなかったので、授業を受けて調べてきました!

結論

・学べることは、CFO的存在がなぜ重要なのか、経営者がやるべき仕事とは何か
・対象者は、雑務に追われている中小企業経営者や平社員だけどマネージャーに昇格したい人
それでは詳しく受講した講座の内容を見ていきましょう!

week1 事業拡大には必須!CFOを理解

学べること

・CFOとは
・欧米型のCXO経営とは

アウトプット

・CFOとは最高財務責任者
・経営者の右腕として、財務の責任者
・金融危機とメインバンク制度の崩壊によってCFOの重要性が高まった
・投資ファンドの対応によって、欧米型経営が求められ、CXOが広まった
・CFOは社長に近い存在で、重要な存在で、CFOからCEOになる方も多い

week2 中小ベンチャーパートナーCFOを理解

学べること

・中小ベンチャーパートナーCFOとは
・年収1000万円超えの副社長人材を25万円で活用するには

アウトプット

・銀行員を事業会社に出向しても、期待と能力のギャップはいつまでも埋まらない
・パートナーCFOという人材がいるから、使わない手はない

week3 絶対に他人に任せられない4つの仕事

学べること

・中小ベンチャーパートナーCFOの存在意義
・絶対に他人に任せられない経営者の4つの仕事

アウトプット

・パートナーCFOを知らないと700万円損をする
・パートナーCFOはパートタイマーと違って、経営方針や事業構想を共に議論して前に進める存在
・中小企業の経営者は雑多な業務が多く、経営者自身が動いて、経営者としての仕事ができなくなっている
・経営者は経営理念、実務のPDCA、リソース、渉外をすべき

week4 経営理念を浸透させよう!

学べること

・経営理念のいろは
・・ミッション・ビジョン・バリューとは何か
・組織や戦略との位置関係

アウトプット

・経営理念とは、起業の動機程度で考えていることが多い
・経営理念が構築されていないと、事業方針などに迷いが出る
・ミッション、ビジョン、戦略、バリュー、組織を定めることで会社が動く
・社内外とコミュニケーションを取ることが経営者の仕事

week5 PDCAサイクルの実践方法

学べること

・実際のPDCAサイクル
・レビューと改善の実践

アウトプット

・PやDだけに偏っている人は、レビューと改善をしていくと良い
・従業員はDに偏るから、経営者がチェックをしないといけない
・部長や取締役では社長にうまく報告できないことが多い
・社外の人間がCAを担うこともあり

授業後の変化


授業を受けて徐々に変化が出てきました!
リアルを伝えたいので、正直ベースで書いていきます。

会社での自分の役割が認識できた

「経営者の仕事とは」について学び、PDCAの管理があげられていました。
現場は売り上げを上げるために、PlanやDoに偏るから、経営者や外部の人間がCheckとActionをやらないとダメだと。
そこで、今働いている会社での自分の役割を考えてみました。

    現在:現場営業マン Doばっかり
    直近:営業マネージャー Planは部下に任せて、レビューと改善を指示し、マニュアル化まで持っていく

なので、自分は、今の業務を思い切って部下に任せる勇気を持って、あとは部下の業務のレビューをしながら改善し、マニュアルに落とし込むことが役割だと認識できました!
この考え方で間違っていないか、早速会社で経営層に相談してみたいと思います!

会社の経営理念が機能しているか考えるようになった

鈴木先生の授業では、経営理念の重要性が学べました。
困ったら、理念に立ち戻って方向性を確認する。でもその理念がきちんと定まっていなければ、カオスになってしまう。
今の会社では、正直理念を考えて仕事をしていなかったので、困ったら理念に立ち戻る勇気を持っていこうと思います。

この講義を受けた人お勧め

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実務ノウハウが詰まっているわけではないので、実務経験者には微妙かも!

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